特長

落差による自然圧やポンプ等により加圧送された油は入口より浸入し、濾板（フィルタープレート）の間隙を通過する時、清浄作用が行われる。
即ち濾板（フィルタープレート）により清浄な油と不純物（油カス、ゴミ）とに分離されて、漸次それが堆積して行けば濾目を塞ぎ濾過量が低下（悪化）します。

この状態は旧来のアミ式と同じでありますが、ナニワオートクリーナーは この場合に上部のハンドルを軽く任意の方向に回転すれば副軸に固定された清掃板（スクレッパープレート）により堆積不純物は掻き落とされ即時濾過機能が全く更新、回復します。
即ち、機関・機器の運転を中断清掃する必要なく、続行できます。